社員研修(営業スキルの向上)
人材開発支援助成金活用

人材開発支援助成金は、企業が従業員の能力向上を目的とした職業訓練や資格取得を支援する際に利用できる助成制度です。計画に基づいた研修費用や賃金の一部が助成されます。例えば、職業訓練計画を作成し、実施後に必要書類を提出することで助成を受けられます。中小企業に対する助成率が高く、教育投資を促進する制度です(構成労働省HPより)
人材開発支援助成金が選ばれる理由
1 コスト負担の軽減
研修費用や賃金の一部が助成されるため、企業の教育投資負担を軽減します。
2 従業員のスキル向上
従業員の職業能力を高め、業務効率化や生産性向上につなげられます。
3 中小企業への優遇措置
中小企業には高い助成率が適用され、特に負担の少ない形で活用が可能です。
研修を受ける社員のメリット
スキルアップとキャリア形成
業務に役立つ知識やスキルを習得し、キャリアの幅を広げられます。
自己成長とモチベーション向上
新しい知識や挑戦を通じて自己成長を実感し、仕事への意欲が高まります。
研修を実施する企業のメリット
業務効率化と生産性向上
社員のスキル向上により、業務の効率化や成果の最大化が期待できます。
社員定着率の向上
成長支援を通じて社員の満足度が高まり、離職率の低下につながります。
サポート体制
1 評価レポート
研修の理解度や習熟度、営業マンとしてのコミュケーション能力などを、評価レポートとしてご報告いたします。
2 日報
習熟状況の把握のため、毎日に研修受講終了時に報告書の提出をしていただき、貴社の送付いたします。
3 受講生へのヒヤリング
受講生の受講状況や体調について把握し、研修に際し必要があれば貴社にご報告いたします。
4 成果の確認
チームの営業スキルやコミュケーション能力の向上について、研修終了後に効果測定いたします。
研修プログラム
売れない営業マンを売れる営業マンにする最強メソッド
期間:2日間
1日目(5.5時間)
2日目(6時間)
研修費用 330,000円(税込)
1日目 営業の基本とアプローチの強化
開始時間(9:00 AM)
1 始めに(9:00 - 10:00)
- 営業のプロセスを正しく理解する
- 正しい力の方向性を知る
- 社長やトップセールスがするミスリードの理由を知る
2 アプローチ(10:00 - 11:30)
- 効果的な自己紹介(〇〇理論・〇〇の法則を使ったアプローチ作り)
- キャラを立たせる手法・カテゴリーキング戦略
- 実践ワークショップ:参加者による自己紹介のロールプレイング
3 コンタクトサークルの利用法を知る(11:30 - 12:30)
- コンタクトサークルとは何か
- 二つのコンタクトサークルの活用法
- 効果的な活用法とその利点
昼食休憩(12:30 - 13:30)
4 ヒアリング(13:30 - 14:30)
- 効果的な質問の仕方(共感・体現)
- 実はしてほしい質問 とは?
- 実践ワークショップ:参加者同士のロールプレイング
休憩(14:30 - 14:45)
5 1日目総括・質疑応答(14:45 - 15:30)
終了時間(15:30)
2日目 プレゼンテーションとクロージング
開始時間(9:00)
1 プレゼンテーション(9:00 - 10:30)
- 商品・サービスのベネフィットを伝える方法
- お客様に対して得をする理由を明確にする
- 実践ワークショップ:参加者によるプレゼンテーションの練習
2 クロージング(10:30 - 12:00)
- 効果的なクロージングの方法
- 沈黙の時間の対応の仕方(営業マンが犯す間違い)
- 実践ワークショップ:クロージングのロールプレイング
昼食休憩(12:00 - 13:00)
3 ストレスフリーな営業を目指す(13:00 - 15:00)
- 狩猟型ではなく、ファーム型の営業スタイル
- 見込み客を増やし続ける方法
- 実践ワークショップ:営業計画の作成
休憩(15:00 - 15:15)
4 総まとめと質疑応答(15:15 - 16:00)
- 研修内容の総復習
- 質疑応答
終了時間(16:00)
研修のゴール
- 営業プロセスの理解を深め、再現性が高く、継続的かつ効果的な営業法を学ぶ。
- 顧客との信頼関係を築き、効果的なプレゼンテーションとクロージングを実践する。
- ストレスフリーな営業スタイルを確立し、持続可能な見込み客を確保する方法を習得する。
受講生の声

受講生A
お客様のニーズを深く理解する方法を学び、提案力が大幅に向上しました。具体的なヒアリング技術や課題解決型のアプローチが身につき、より自信を持って商談に臨めるようになり、結果も出せるようになりました。

受講生B
営業プロセスを体系的に学べたことで、商談の準備やクロージングまでの流れがスムーズになりました。無駄な動きを削減しつつ、時間管理の重要性も理解でき、限られたリソースで最大の成果を出せるようになりました。

受講生C
チームで行うロールプレイが特に役立ちました。他の受講生の視点やフィードバックを通じ、自分の弱点に気付き改善するきっかけとなりました。実践的なトレーニングで本番でも冷静に対応できる自信がつきました。

受講生D
信頼される営業を実現するためのコミュニケーション技術を学びました。顧客の期待を超える提案を行うことで、長期的な関係構築やリピートの増加につながり、より良い結果を出せるようになったと感じます。

受講生E
洋菓子製造の現場仕事の為、お客様への営業方法がわからず、店舗の売り上げが低迷していました。研修を受け、洋菓子店舗に於ける、お客様に対してのアプローチの仕方を学びました。何となく行っていた、接客や日々の業務もやり方を変える事で、結果に繋がる事がわかりました。